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CR CR+LF 改行コードの話

キャリッジ・リターン(carrige return,CR) とライン・フィード(Line feed, LF)  Unix では、通常ライン・フィード(ニュー・ライン、New Line, NL と呼ばれ ることもある)  '\r' がキャリッジ・リターン、'\n' がライン・フィードである。 使用されるコード 一般的に、改行コードは次の2種類のコードのどちらか、もしくは組み合わせであらわされます。 記号 呼び名、別名 ASCIIコード マッチング LF ラインフィード(Line Feed)、ニューライン(New Line) 0A \n CR キャリッジリターン(Carriage Return)、リターン(Return) 0D \r ◆CR-LF HTTP, finger, SMTP, NNTP など、インターネットで使われている 通信プロトコルの多くでは、行末を表す記号として、 キャリッジ・リターン(carrige return,CR) とライン・フィード(Line feed, LF)の両方が必要であると定められている。 Unix では、通常ライン・フィード(ニュー・ライン、New Line, NL と呼ばれ ることもある)だけが行末の記号として使われる。よって、画面に文字列を表 示し、改行したい場合は、次のようなプログラムが使われる。 printf("Hello,world\n"); しかしながら、インターネットの上のプログラムを作成する時には、次のよう にしなければならないことが多い。 printf("Hello,world\r\n"); ここで、'\r' がキャリッジ・リターン、'\n' がライン・フィードである。い ずれも、C言語のソース・プログラム上では2文字に見えるが、Cコンパイラ により、1文字に変換される。それぞれ、アスキーでは、13(0x0d), 10(0x0a) である。 規格上は、CR-LF が必要とされているが、実際にプログラムを作る時には、LF だけでも動くことがある。しかし、それはたまたまその特定のサーバのプログ ラムが良くできていて、LF だけでも動くようになっているか...

RN4020資料纏め

Home URL http://www.microchip.com/wwwproducts/en/RN4020  Develop HelperのOverview http://microchipdeveloper.com/ble:rn4020-overview RN4020 を MLDP モードで使う http://sendagi3chome.com/wordpress/?p=372  ■システム構成 BLE、Bluetoothに共通して言えることですが、通信を行う際、データを送る側である”マスター(親機)”とデータを受ける側である”スレーブ(子機)”に各モジュールの役割を決める必要があります。 ・スレーブ(子機) RN4020では子機は[SR,32000000]コマンドで設定することができます。 ・マスター(親機) RN4020では親機の設定は [SR,92000000]コマンドで設定することができます。 親機設定後は[F]コマンドでBLE子機を探索し、接続したい子機が見つかったら、[E,0,子機ID]で接続することができます。 接続すると”Connected”という返答がきて、マスターとスレーブ共に10pin(PIO1)がHIGHにアサインされます。(通常、インジケータのLEDを接続する端子にしておくと良い) 接続後は、親機に送信したシリアル通信の内容がそのまま子機へフォワードされるようになります。 ■回路図 ・マスターは簡単に下記のような回路にしました。 USBシリアル変換とPCをUSBで接続し、シリアルコンソール(TeraTermやCoolTermなど)を使用してコマンドを適宜送信します。 ・スレーブは下記のような回路図にしました。 秋月で発売されている Arduino互換機 を使ってシリアルで受信した内容によって、フルカラーLEDの色を変えたり止めたりする&&スイッチが押されたら押されたとシリアル送信するような仕組みにしました。 Arduino互換機の中に書いたコードは下記です。 1 #define LED 2 2 #define RedLED 3 3 #define GreenLED 5 4 #de...